本の注文とぶつ森e+デザイン
岩田さんの本を注文
今月、7月の末にほぼ日から岩田さんの本が出るということで、本屋で買おうかネットで注文しようか迷っていたところ、ほぼ日ストアがちょうどキャンペーン中(07月16日11時まで)で、
700円くらいの「配送手数料が無料です!」、200円くらいの「代引き手数料が無料です!」とのことで、じゃあここでいいじゃないか!とさっそくユーザー登録して一冊注文。
しかも、本来の発売日より多少早く発送されて、Iwata-Sanキーホルダーが特典として付くとのことで、いやぁ至れり尽くせりだなぁと。ちょっと申し訳なく思いつつ嬉しくなったのでした。
一応、それぞれ情報自体は見ていたのですが、注文する段階になってようやく、この本がほぼ日ストアってところで発売され、それがキャンペーンの対象になるのかふむふむ、と。色々計算されてのあれこれなんですかね。
キャンペーンは、16日の火曜まで。注文は11日木曜の今日からだったらしく、書いてる時点で既に残り四日。記事公開のときには・・・。まぁこういう流れがあったよってことでひとつ。
◆任天堂元社長の岩田聡氏の発言録『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』が発売決定。元週刊ファミ通編集者の永田泰大氏が編集を担当 - ファミ通.com
◆任天堂元代表取締役社長,岩田 聡氏の思いや言葉を書籍に。「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」が7月30日に発売 - 4Gamer.net
本の紹介を永田さんから。岩田社長との出会いや思い出なども連ね4つの目次で。
本の内容については、ほぼ日のコンテンツや社長が訊くからのもので、発言全集的なものではないよ、ということも。一つ、「第六章 岩田さんを語る。」は、岩田社長について宮本さんと糸井さんにそれぞれ?語ってもらっているとのこと。
これは新規に取材したのもの…と勝手に思ってるけど、ブログに書くとなると断言していいのかなぁと心配に。(違ってたら後で修正します)
岩田社長の本を出すにあたっては、その当時から永田さんはツイッターで作りたいと公言していたんですね。
やっぱり深い関わりで、雑誌時代から名前が出ているなかで傑出した存在だった永田さんや佐尾さんにはなにか作ってほしいと思っただろうし、永田さんがまとめ上げるのはすごく自然に思えるし、出てよかったなぁって。それにともない、こうやって永田さんの文章を読めるのも嬉しいですし。
www.nintendo.co.jp 佐尾さん検索
www.1101.com 樹の上の秘密基地。
ネットのインタビュー記事は、佐尾さんが任天堂公式で、ほぼ日で糸井さんと宮本さんが対談して、それで、まぁなんか一呼吸ついたのかなぁって。
ほぼ日は、宮本さんと坂本さん以降対談記事はなく、近年は岩田さんが接着剤だったのかなぁとか、世代交代もあるしなぁ、とか色々思ったり。
任天堂関連のコンテンツをまとめた「樹の上の秘密基地。」は、今までリンクがページのどこかに確かあって(既にあやふや)、そこから辿って行ってたけど、今は役目を終えリンクはなくなってる、のかな。普通にあったらめんご。
ともかく、本に関しては、どこかで聞いたような気もする(勘違いかも)「岩田さんが漬物は食べられないことは載ってます。」という紹介にガッツポーズしつつ、一週間弱を待つのでした。
ぶつ森e+デザイン(1)
www.1101.com 90%全部見せます!B.S.T.とB.S.P.と、なんと「どせいさんコラボT」!
ところで、ほぼ日で注文するのは、マザー2デザインのTシャツが販売されたとき以来だなぁと。2003年らしいので16年ぶりの買い物だ。
Tシャツシリーズの第五弾だったんですね。自分で書いといて全然覚えてなかった( ;∀;)。5年くらいしっかり着込んで、襟元は写すのをためらう程度に黄ばんでます。
改めてパシャリ。そういえばTシャツに同梱していたお手紙あったかなと一緒に。
第五弾にして、ほぼ日創刊5周年記念だったんですね。テーマが「最良のふつう」。付いてきた木製の立体ネームタグは捨てちゃったかなぁ。机の引き出しに入れて「これどうしよう」みたいなのが最後の記憶で。今持ってたら飾ってただろうなぁ。残念。
マザー1+2ストラップのどせいさんと、本屋で箱詰め真空パックにされていたどせいさんと。
最近、ぶつ森e+でいくつかデザインを描いて。それらをまとめた動画を投稿したんだけど、耐まらず非公開に。
クラブニンテンドー。青の時代。
ニンテンドーブックを見ていた時に気になったぬけないくん。おもちゃのトンネルがぬけなくなっちゃった、らしい。
↓の自主制作アニメが素晴らしい。
【自主制作アニメ】とっとこハム太郎のオリジナルエピソードを作ってみた。2作目
すっかり忘れてたこけしシリーズ。ミチちゃん、ノリちゃん、こけしけしマシーン。名前の由来は女性開発陣なんですよね。これもほぼ日のインタビューがあり参考に。
www.1101.com どうぶつの森デザインチーム座談会
64DREAMのインタビューで、たぶんサオヘンさんが脚注で「なんでドリームのインタビューに出てくれないの~」と嘆いていたのが記憶に。こけしシリーズは、DSのおい森まで参戦してたみたい。
平成30年の森e+のプレイで、こけしはあと一種くらいのところまできて積み。
N64版どうぶつの森パッケージを32×32で。ハガキをモチーフにした素敵なデザイン。黄色と緑で。キャラはとたけけだけでいかしてるぅ!
…と、今さらですが、右下に某たぬきちの影が描かれているんですよね。たぶん。影が四分の一くらい覆って。魔王の風貌。
天の声「ムーってことはないでしょう(笑)」。
今回、岩田さんの本がほぼ日ストアというところで発売されキャンペーン対象にもなることを買う段階になってようやく認識した、みたいなことよろしく、なんとなくパッケージは認識してたけど、こうやって気づいたのは初めてかも( ;∀;)。
どなたかが言及、考察されているかなぁ。たぬきに支配された世界なんだと。
◆ほぼ日刊イトイ新聞 - コンテンツ検索(どうぶつの森検索)
◆みんなで とびだせどうぶつの森 - 樹の上の秘密基地 - ほぼ日刊イトイ新聞(永田さん日記)
ほぼ日とぶつ森は好相性でさまざまな企画やインタビューが。インタビューも唯一無二の面白さ。風永さんスマブラのときもそうだったけど、みんなでワイワイできる環境とすごく相性がいいんでしょうねぇ。
ゲームの話をしようの第3集には、手塚さんと江口さんのインタビューが載っていて。64DREAM…すでにNintendoDREAMか、にも面白いインタビューがあるのですが雑誌としてですので、本として残るのは大きいなぁと感じます。
連載は2001年までで、本は2005年の発売。前置きの文や一つ一つのあとがきもかなり加えられてる感じで。
岩田さん、桜井さんに呼ばれての初代スマブラ回は第1集。ファミ通のインプレッションとかで書いた記事がきっかけだったのかなぁ。そういうのもちょっと気になったり。書籍や電子配信にならないかしら。64DREAMも創刊号から電子化しないかしら。
永田さんのところでゲームの話ししたよねぇ、っていう1998年頃の話を2011年に冒頭で。見つけたのは今年か去年か。でも実は当時見てたりして。
デザインの高橋幸嗣さん。ずっと「ゆきつぐ」さんだと思っていた話を盛り込んでた。左はとび森発売後のダイレクトのスクショか。
糸井さん、とび森のときにデザインに関して「 いや、これをきちんと統一させるのは たいしたもんだと思います。」。
森e+15周年おめっとさんデザイン。任天堂の周年記念マークを参考に。16色のパレットゆえ顔は黄色で。
↓↑2001年に発売されたN64版のインタビュー記事。↑で遊んでるのは2003年に出たキューブの森e+。
ー 誰もが抱く最初の印象は、とてもきれいなグラフィックで…。この美しさは、表現できる色数を絞ったにもかかわらず実現したということでしたね
手塚 そうです。隣にいる野上が設計したんですけどね。
ー いい仕事しましたね~(笑)。
野上 はい(笑)
脚注 N64では、約1600万色の表示化が可能。『どうぶつの森』では、1つのパーツに16色しか使っていないのだ。でもこんなにキレイ
ー ちなみにカセットの容量はどのくらいですか?
手塚 128メガビットです。だから『ゼルダ』の半分くらいなんですよ。時計のチップを入れたりした分、カセット単価が上がるので、「容量はなるべく抑えよう」というのは設計段階からあったんです。
ー あと、データをセーブするためのフラッシュメモリも積んでいるんですね。
手塚 えぇ。ちょっと大きいフラッシュを積んでいるので、コスト面から128メガビットしか使うことができなかったんです。それでもスタッフは「なんとか入れる」って頑張ってくれて…。色数を落としたのもそのためなんですね。
NintendoDREAM 2001年6月号
聞き手はサオヘンさんかな?
www.1101.com 第5回 絵はそのままにしろ
そういえばと関連して。当時、04月に発売されたぶつ森がじりじり人気になった一方、チップの影響で増産はままならず品薄が続き(↑で増産に4カ月と)、そんななか、09月にキューブが発売され、ぶつ森もキューブで12月に『+』として早々登場。
森の発売からこの間わずか8カ月。キューブには時計機能もあるし、キューブの弾にもなるし、ちょうどよかったなぁと当時思った…ような気もする。
そんな経緯がほぼ日に。糸井さん、岩田さん、江口さん、野上さん、さらに客席に宮本さんもいて。宮本さんが、きゅっとタマをつかんでるんだなぁって。
どうぶつの森は、コミュニケーション系のゲームっていう成立しずらいゲームを、とんでもない物量とバランスをもっておもしろく仕上げられたゲームでびっくりして。
最初に見たパッと見の絵の良さのイメージが、そのままの世界だったというか。気になるけど一人だとどうかなぁという部分も、最初は「ファミコンのゲームがあるよ」と背中を押してもらって。
実際遊んで、開拓、会話、返済、収集、オマケ要素で面白いし。どうぶつもデザインも音楽もいいし。よくここまでのものに作り上げたなぁと。すごく個人的な好みでいえば、シリーズ通して基本カメラ操作がないのもホッとしたりして。
あと、DSでファミコンがなくなったのは、そりゃ森を遊んでまでファミコンを遊ぶのはどうよって思うから、それはそうなんだけど、遊べる家具としてバーチャルコンソールを飾りたいなぁとかは思っちゃったり。でも、それはそれでちょっと違和感が出てくるよなぁとか一人悶々と巡らせたりして。
で、作ったデザインを看板に設置。ズームにするために、旧社屋のビルを行き来するために使われていた伝説の《にんてんどうのかさ》を掘り起こしながら。
でも、32×32ってけっこう精密に描けるんですよね。絵を描く技術や知識がなくてもなんとかなる可能性のあるマス数というか。64×64になるともうダメで。
と言いながら、32×32でもツールをがっつり使わないとうまく描けなかったりして。とび森のときに参考にしたサイトさんで元の画像をドットにしてもらって、あとは調整しながら模写。
外郭はほぼ間違いないので縁取って。中身はごちゃっとしているので要調整。色数は多いと厳しくなるので減らしながら。
ぶつ森e+デザイン(2)
もうひとつあって。
ソリティ馬のひよこ氏。確か重賞バージョン衣装。
森e+で女の子プレイヤーキャラ(なまえ・コトラン)に身を宿して動きを操縦している精霊の馬のコトラン(通称・ウィッチクラフト)によるドット絵紹介。
Gキューブ。後ろも描ける3DS版では、京都パープルサンガにならってスポンサー任天堂に。元日の天皇賞、くろべ、ぬのべ、ぱくちそん。まついも居たんだっけか。
最近チームは、J3降格の可能性もという報道をちらっと見たのが最後だったけど果たして…。
黒地に小さめの白水玉が大好きな不二家・レモンスカッシュ。ごまだらかみきりカラー。ペットボトルより缶がいい。変わらないデザインが嬉しい。不二家のピーナッツチョコはやばい。とまらない。危険。
みっちゃん。ニンテンドウスペースワールドの体験版ROMに隠されたデータとしてまことしやかに噂が流布されていたアイツたちがこの頃…2018年初夏頃、どうも信憑性高いらしいぞというお話しになって。
没ポケモン ミコン pic.twitter.com/FUPRbvuzS9
— アリス (@alice771) 5 Meitheamh 2018
hakuda2.web.fc2.com ◆ポケモン金銀'97(ベータ版)の攻略もくじ◆
◆伝説のスターブロブ2のポケモン攻略(ミコン)
↑
中植せんせのぷっくりしたニンドリ文字デザイン。やっぱりプロだよね。あと、レトロゲーム家具部屋に飾りたいよねぇ。
てのひらをやく人。3DSのとび森でこのデザインを描いている人を見つけて、いいなと。意外なキャラも急に好きになったり。
以前ブログで書いたことを動画内で書いてた。GIFは透過知らなくて白い部分を残してたり。
持ってるこけしは自作ドットノリちゃんか。ニンテンドーオンラインマガジンの森e+インタビューも。
あ、あとこのブログのシンボルキャラはこのとき描いたんですっけ。一年前で最近だけど、なんか懐かしいのはなんなんだろ。…一年前を最近っていうのはちょっとあれか。
www.nintendo.co.jp 『どうぶつの森e+』を総力特集
峰岸さんがswitch発売体験会でお姿を。
リセットさんのモデルの和田さん。これも後日談ダイレクトかな。
永田さんの言葉もちょっと拝借してた…。
第3集は2005年頃発売で、書下ろしの文章には、“2005年末の森の新作も楽しみ”的な記述。
その後、400万本超えの大爆発ですからね(wiki、日本で523万本、世界で1175万本)。DSのブームと森の持つ力が相乗効果で真価を発揮、というには想像以上というか。
ぶつ森が誕生したのは、2001年でその約4年前でしたから、既に出ていてよかったというか。あっしみたいなマリオやゼルダやスマブラやマリカーやカービィをほぼ遊ばない偏食人間にとっては新しい柱だったんですよね。これを任天堂が作っているのが嬉しいというか、信頼性が高いというか。びっくりぽん。
茂呂さんは退職したっていう話しも…。この間のE3では、switch版を野上さんと京極さんで説明してました。
スーパーバイザー、中郷さん。社長が訊くでもよく登場。宮本さん、手塚さんの盟友。シアトルの帽子をかぶった電気鼠を持った組長。横に大魔神。組長と大魔神と電気鼠。
森e+は、2003年06月だから岩田社長が社長でエグゼクティブ・プロデューサーなんですね。社長は2002年06月から。
当時就任したときは、だから岩田さんが本社に呼ばれてたのかという印象だったかな。いざ42歳で就任と見ると若いなッと。京都に行って比較的すぐだったと思いますし。でも納得感はあったというか。
外からお名前をよく見るくらいでの予想候補は、荒川さん、浅田さん、森さん、波多野さん、息子山内さん、君島さんあたりだったかなぁ。竹田さんもいたか。ジンヨウゲンヨウ。ただ、決定打になる感じはなく荒川さんもその雰囲気なく、となると副社長の浅田さんや財務の森さんが今のところ候補なのかなぁ、と根拠なく勝手に想像したりして。その意味で、岩田さんでいけるのかッと嬉しい一手だったなぁ。
特に宮本さんを開発の方にしっかり専念できる体制を意識していたのが見事で。それまで一線で活躍していたクリエイターが全体を見渡す役割になっていることが多くて、でもやっぱりいいクリエイターにはゲームの深いところで関わっていてほしいなぁと思っていた時期でもあったので、そういえば。そんなことを含め山内社長の決断が効いた場面だった。銅像たてたかな…。
…いや、この一言だけだと絶対ダメなんですけどね( ;∀;)。やっぱり山内さんが今の任天堂を築いて、岩田社長が思いのほか早く旅立たれて、時がたつほど精神が離れていくとき、銅像はあってほしいなとスッと入ってきたあの銅像話だったので。岩田さんの銅像はピンとこないけど、山内さんの銅像はスッと。ただ、あっしみたいのがこの話しにのると上辺をすくう分かってないやつが乗ってきて価値を下げるので言わない方がいいよなぁと思いつつ書いてしまった。
と、ひとしきり。
いやー、どうしてこの流れになったんだっけ…、ほぼ日Tシャツから森デザインの流れか( ;∀;)。
www.1101.com 大貫さんと日笠さんの、ふたりで「どうぶつの森e+」!!
元々、ラジオ体操を遊びたくて、収録したくて動画を作っていたのですが、ラジオ体操を録画したあたりで早々に力尽きました。そのあたりは、ここで綴っていければいいのかも。
ツイッター挿入
長々と追記をして↓を書いたときとテンションは変わっちゃいましたが。
掘り起こすのは悪趣味かなぁと思いつつ。でも、一番嬉しかったのは、3DS発売日記の脱線記事に言及してるところだったりして。
www.1101.com 2011年04月08日更新 みんなでnintendogs+catsプラス 永田
↓ツイッターの埋め込み、文末の「 <script async src= 」以下云々を消すと多少軽くなるとのことだったので外したりしてます(一箇所だけあればいいらしい)。
『MOTHER3』の取材に行ったとき、糸井重里の横に座っていたのが岩田さんで、その瞬間にぼくの人生は面白い方向へ進み始めたのでした。岩田さんに何度も指定されて仕事したことは、誇りです。でも、誇るより、感謝するより、まだまだぜんぜん悲しいです、岩田さん。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 13, 2015
たぶん、岩田さんに訊いたらノーでしょうね。「永田さんの時間をそれに割くのはいいことでしょうか」とでもおっしゃりそう。でも、いないから訊けないなぁ…。 @zenga_18 ほぼ日で岩田さんの対談・発言集を本の形として編んでいただけないでしょうか。>永田さん、どうでしょうか。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 14, 2015
こ、これは…。恥ずかしい部分もあるけど、今と全く変わってない部分も…。 @itoi_shigesato いまじゃ「ほぼ日」の永田さんが、「ファミ通」の変な文体の編集者として、「MOTHER3」(やがて頓挫する)の取材に来たのを、ぼくと岩田さんが迎え撃つというなつかしのテキスト
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 14, 2015
激しく降ったり、ふっとやんだりの天気の中、ずっと糸井と岩田さんの話をしていました。そして、やっぱり岩田さんのことばをまとめた本をつくろう、ということになりました。少し先になると思いますが、こころを落ち着けながら、いい本をつくります。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 16, 2015
ああ、あの、3DS日記のつもりが大脱線大会になってしまった原稿ですね。あのおかしな一連のテキスト、じつはぼくも好きなんです。ありがとうございました。 @kurimitai 永田さんの文章が大好きで、今もスト2の長田さんとの対決を読んでました。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 16, 2015
糸井重里の弔辞の、最後のひと言は「岩田さん、また会おうね。」でした。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 17, 2015
ほぼ日に届く岩田さんについてのメールの多くが「お会いしたわけでもないのですが…」といった一文からはじまります。会ったこともない人なのに、世界中のたくさんの人たちがこころから哀悼の意を表する。岩田さん、すごいなぁ。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 18, 2015
糸井重里が岩田さんのことを思い出すとぼくも岩田さんのことを思い出す。岩田さんと会うときはいつも糸井と一緒だったので、一人で思うのは、大げさな言い方だけど分不相応な気がする。だから糸井からの反射で岩田さんを思い出す。世界中で乱反射して、時々みんなで岩田さんを思い出せばいいと思う。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) May 6, 2016
今日、7月11日のほぼ日手帳に掲載した「日々のことば」は、岩田さんがご存命のときに入稿したものなのですが、まるで糸井重里のなかにいる岩田さんがおっしゃっているようです。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 11, 2016
それは無理だあきらめろ、と言われて助かることがある。昔、糸井重里に「読者全員に誤解されない方法は?」と訊いた時と、岩田聡さんに「面接でいい人を確実に見抜くことはできますか?」と訊いた時、「無理だよ」「無理ですね」と即答されてああそうかと気持ちよく納得し、以降無駄に悩まなくなった。
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) March 9, 201
その話題でぜひつけ加えたいのは、岩田さんのこの発言です。「自分たちがすごく苦労したと思ってないのに妙に評価してもらえるときは、ほっといてもいい結果が出て、いい循環になって、どんどん力が出て行く。それが自分たちに向いている得意なこと」 https://t.co/meciuiNcUT https://t.co/MWdBaILdRy
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) April 23, 2017
無表情や仏頂面ということについての岩田さんの解釈、聞きたいです。「あの、私はこう思うんですよね‥‥」 https://t.co/kbPE2cZ89K
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2017年5月9日
岩田さんがいらっしゃいました、と誰かが教えてくれるのと同時に聞こえるご本人の「こんにちは」という甲高い声。ブイヨンがオフィスの木の床をカツカツカツと音を立てながらやってくるときの独特の気配。こんなにありありと思い浮かぶのに、来ないのですね。ほんとに、ひょいと来そうな気がするのに。 https://t.co/FXHqORSl02
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2018年5月3日
長くつくっていた本です。7月に入ったら正式に発表するつもりだったんですが、できたことを言って困ることは何もないと思いますので、かたちがはっきり見えたいま、ここでお伝えしてしまいます。任天堂の元社長、岩田聡さんのことばを集めた本、『岩田さん』。詳細は7月1日、ほぼ日で。 #岩田さん pic.twitter.com/YBGDPVY3ye
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019年6月24日
中さん、ありがとうございます。もう20年くらい前になりますが、一度取材させていただいたことがあります。岩田さんの本にたくさんの人が世界中で反応してくださって、岩田さんの魅力や功績をあらためて感じています。 https://t.co/dTznXS27b0
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019年6月28日
任天堂の元社長、岩田聡さんの本がほぼ日から出版されます。過去のほぼ日の記事と任天堂の「社長が訊く」の一部から岩田さんのことばを抜粋して再構成しました。宮本茂さんと糸井重里の特別取材も収録。ほぼ日での先行販売申込みは7/11、発送は7月下旬。一般書店発売日7/30。 https://t.co/qwM9Ukr2Og
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019年7月1日
当時の自分がいたら「あの、わかるけど、もう少しね‥‥」と説教したいですし、それを往年のレスラーのように受け止めて返した当時の糸井さんと岩田さんの寛容な姿勢をいまも目指しています。 https://t.co/GPLlB4WdVP
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019年7月9日
ほぼ日では、何かを販売するとき、当日の混乱を避けるために発売前日に商品紹介ページをすべて公開することにしています。『岩田さん』の申込みは明日7月11日の午前11時からですが、紹介ページは今日から公開されています。立ち読みページもあります。 https://t.co/qwM9Ukr2Og
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019年7月10日
ああ、ことば足らずですみません。岩田さんのことがたっぷり書かれた『抱きしめられたい。』のことを思い出させてくださってありがとうございます、という思いでした。そう、糸井重里の2015年の原稿を集めたこの本には、糸井の岩田さんへの思いが詰まっています。 https://t.co/2Y2awhtw7y
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019年7月10日
任天堂元社長、岩田聡さんの本『岩田さん』、本日、ほぼ日で申込受付開始しました。発送は7/23から順次。どうぞよろしくお願いします。この日が来て、なんともいえない気持ちです。 https://t.co/qwM9Ukr2Og
— 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) July 11, 2019
中さんへの取材記事読んでみたいなぁと思ったけど、ゲームの話をしようのチューチューロケットの回(Vol.101~103)かも?。勝手にセガサターン時代にインタビューしたのかなぁって想像してしまって。
チューチューの回は、大きくなるゲームに対して中さんが1999年に売る側作る側両面の問題意識をもちながら正面切ってやったった、的な回。ツボを心得ている一方、もどかしさみたいなものをみせながら。永田さんも熱く。連載通してカウンセリングっぽくなる場面もあって、simple1500が流行ったときのD3回はその印象があったり。
●永田さん
宮本さんのプレイも本サイトへ飛べば関連で出るはず。
全ての言葉が永久保存版。
公式で残していないということはそういうことなんだろうけど、残してもらってありがたいというか。当時も全部見れなかったし。なんと言えばいいのか、言ってはいけないのか。
多数に見られている中でゲームをプレイするのに緊張したり、レビューや攻略にあたってつぶしていたり。「こわい人ですよ永田さんは」。
最後のトークで、マザーとどうぶつの森の話しなんかにも展開。「あぁ」とじんわり染み入ってくる会話。プレイ中なんかは、マザー2における戸田さんの役割が糸井さんを通して語られていて。ゲーム内でシステムを説明する台詞が登場した時、「『あ、いやいや』なんかは戸田くんが書いてるはずだよ」的なやりとりが何気なく嬉しかったような気もします。マザー2好きならひっそりこそこそ見てほしい、とお伝えしておきます。
そんなことで岩田社長の本の注文のことから森e+のことを連ねていきました。このブログで最初に書いた記事みたいに、連想連想で一人盛り上がって楽しかったです。
さっきまで気づかなかったのですがインタビューもあったんですね。
好きな人同士の会話を見て、自分はただただ楽しい時間を消費するしょうもない感じなんですが、岩田社長をこよなく愛する人がこういう本を出してくれて形に残してくれてよかったなぁと思います。
あと、書いている現在、「さばげぶっ!」でざわつかせた松本先生が、糸井さんと犬と猫のお話で対談。ツイッターで人気になってたんですねー。
もくじの06の最後に載っているお話は見たことあって、そうだったのかーと。
というわけで、本も楽しみにしながら。ここまでお付き合いされた方がいらしたらありがとうございました。すんません。では。
memo 埋め込み込みで1万文字くらい 修正はちょくちょく 追記も気ままに