そらのぐるぐる目を追う(2)

 

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さてさてさて、ニコ生のカレイドスターは一期ラスト、14話から26話までが放送されました。大きく成長していく主人公・そらですが、果たして“ぐるぐる目” は出てくるのでしょうか。前回に続き見ていきたいと思います。

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wiki参考 脚本 絵コンテ 演出 作画監督

14話 怪しい すごい サーカス(平見瞠 荒川真嗣・佐藤順一 和田高明 福島豊明・岸本真司・鈴木雄大

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1クール目の山場を経て14話。主人公・そらは研さんを積むべく、ちょうちん涙を流しつつ他のサーカス団へ遠征。勝手の違うステージに四苦八苦しますが、憎まれ口をたたく魔女役・パメラにもへこたれず果敢に挑戦していきます。ケンと二人の描写も多く、二人の成長や今後への道標が見え隠れする回でした。モブらしいモブが逆に注目。

 

15話 歌姫の すごい 愛中瀬理香 佐藤順一 筑紫大介 追崎史敏)

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比較的ミーハーなミアマリオンが、恋愛話で盛り上がる場面。その盛りに盛り上がった勢いが、一ツ星、二ツ星、三ツ星の目となって表現されます。15話はサラさんカロスたちに焦点があたる、これまたいい話しなんですが、密かに危機一髪の回でした。

 

17話 燃えろ! すごい ミア(平見瞠 佐藤順一 福多潤・唐戸光博 金崎貴臣福島豊明)

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ジト目もよく出てくる表情。この場面は、横にいる人物を気にして視線を送っているものなので、神宮寺さくらさん的なジト目とはちょっと違いますが。連絡を受け喜ぶミアの目には、星と月が大胆に描かれています。ミアの瞳がより濃い青になり、宇宙空間が広がります。

 

19話 家族の すごい 絆(吉田玲子 佐山聖子 谷口明弘)

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あっ、きました、ぐるぐる目。はっきいって出てくるか未知数だったので、出てきてよかった。アンナの恍惚な表情にくらくらふらふらするミア。アンナファンのケン妹もここぞとばかりにシャッターチャンス。そらが (^○^;) 的な表情で見守ります。襟付きのジャケットそらもナイスです。19話はそらの家族に再び焦点があたり、ケンの家族と併せうまく描かれています。

 

20話 ゼロからの すごい スタート(平見瞠 佐藤順一 西山明樹彦 青野厚司・鈴木雄大・飯島弘也)

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お尻のアングルは、これまでもなくはなかったのですが、今までで一番かわいく強調されています。作画監督は3名いますが、どういった感じで決まっていくのか気になります。ただ、やりすぎるとOVAロゼッタ編みたいに違和感を抱いてしまうこともあるので難しいところです(もはや10年以上前に見たときの印象ですが)。

オーナーの指差しは、ともすればぐるぐる指紋が描かれる場合もありますが、今回はなし。そらの瞳にはカレイドの星。アーチを描けよ打つぞ苗木野。周囲にちょんちょんも。ちなみに、“カレイド” の語源はギリシャ語で「美しい形」的な意味、と知恵袋で。単語としては、万華鏡のカレイドスコープが単語として上位に来るみたいです。確かにオープニングで万華鏡的な表現が用いられていますもんね。
https://www.google.com/search?q=カレイド 意味

 

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海産物になって客引き。コメントでは、「ホタテマンというというツッコミで自然と盛り上がります。安岡力也さんがホタテの格好して話題になった、みたいなことは懐かし映像的なもので知っているのでこういうコメントにも反応できる…、って、あれ、安岡さんではなく竹内力也さんだったっけか。あ、いや、安岡力也さんで合ってた。しかも、竹内力也ではなく竹内力さんだし。すみません。

安岡力也 竹内力 検索

ホタテマン - Wikipedia

気になるアニラジ(25):co3848133のブロマガ(仮) - ブロマガ

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ホタテマンは、『オレたちひょうきん族』のキャラクターだったんですね。小森まなみさんの1984年のラジオでは、サッポロ一番ほたてラーメンのCMが流れていて印象的だった、ということをこのブログの元となるブログで一筆。

途中、調べに乗せた、新婚さんのイメージドラマ。正に真なる『ドキドキナイト』である。「お父様方に人気」という意外な反響も。非常に分かる気がする。
スポンサーにサンヨーのサッポロ一番。安岡力也の『ホタテのロケンロール』に関連ありそうな、サッポロ一番『ホタテラーメン』のCMが印象的。


www.youtube.com

 

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ホタテマンのことを書こうと思ってこの場面を改めて見たのですが、そらの中華的な動きがすごくかわいいんですよね。何気ない動きにも、色々な考えや工程が含まれていると思うとため息が漏れてしまうというか…

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あっ、完全に見逃していました。一瞬の効果にぐるぐるが。何気ないところに登場し表情が豊かに。にゅっと生足が生えています。蝶ネクタイがナイス。

 

21話 謎の すごい 仮面スター中瀬理香 筑紫大介・佐藤順一 筑紫大介 金崎貴臣
福島豊明)

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カレイドスターは、ギャグ的な表情もいいのですが、それに合ったキャッチ―な“効果音” も好きな部分です。仮面スター(仮)がマスクを脱ぐ時も、「キュポンッ」と良い音が鳴って外れます。布的な生地でそんな音は鳴らないと思いますが、見ているこちらも期待しちゃったりしています。

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スターですから、五芒星的なあやとりスターを本家が表現。

 

23話  幻の すごい 大技(吉田玲子 佐藤英一 山本裕介島弘也・鈴木雄大

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プロペラがぐるぐるまわっています。やや強引に。でも、描けって言われてもそうは描けませんしっ。

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ここから大特訓。スポ魂たる象徴的なびっくり特訓。そらの口から舌が細長くうねうねびろびろ飛び出てきそうな表情。腕もちょっと大変な方向に曲げつつ驚きを表現。そんななかでもレイラさんは気高く美しい。鉄球の特訓はなかなか痛々しいです( ;∀;)。レジェンドオブアイロンボールです。

 

25話 ふたりの すごい 絆中瀬理香 坂田純一・佐藤順一 玉川達文 小林明美・高津幸央)

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きましたっ。ここで、フールのぐるぐる目っ。ハイになったそらとぐるぐる回ります。色々におわせる変態案内役。妖精の子安さん。天使の子安さんは別作品の歌詞で存在。

 

26話 傷だらけの すごい 復活(平見瞠 佐藤順一 福多潤・筑紫大介・唐戸光博 渡辺はじめ・追崎史敏)

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最終話。フールも目を見開き「時は来た、それ(ry」的な台詞を決めます。見開いた目の形はミアほどでありませんが、月と惑星に見えなくもありません。

ところで「(ry」って今でも通じるのでしょうか…。「orz」も使いやすくて好きです。とはいえ、実際はあまり使用しませんが。
(ryとは (イカリャクとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
orzとは (オルズとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

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ステージ衣装足部分にはフールの目に似た、球と三日月の様な模様が記されています。フール印でしょうか。胸付近のシンボルは、そらが二重星のちょんちょん有り、レイラさんは青い太陽黒点有りでしょうか。特別感のある綺麗で可愛い衣装です。どうでもいいですが、こうやって見ると、衣装をマネキンから脱がすの大変そうだなぁとか思ってしまったり。

この大一番には、あの日の少年あの時のシャツを着て登場します。そのシャツのマークは星なんですよね。視覚には入っていたのですが、今認識できたといいますか。「そら イズ カレイドスター!」を先んじて言ってるようなものだったんですね。

少年の出てくるあの03話が心掴まれた素晴らしい回だったので、そのことを思い出し余計グッとくるものがありました。他にも冒頭で記した14話のサーカスの人たちもチラっと登場します。こういった繋がりなど、ぐるぐると世界が紡がれていくところがなんともニクいところです。

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ジョナサン使いのマリオンは、特別な位置からそらを見守ります。そらに感情移入して見ていることが多いので、気づかなかったそらの魅力を引き出してくれます。マリオン使い?の気合入った絵も合わせて、感情が揺さぶられます。窪田ミナさん音楽も終始見事です。それを最初に意識したのもやっぱり03話でした。

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エンディングで丸太のアップ。螺旋的なぐるぐるにも見えなくもないです。このシーンは本編にあったかなぁ。ちょっと確認できずじまい。とにかく、佐藤監督ありがとうございました。

 

WEBアニメスタイル_COLUMN 池Pのすごい?カレイドスター回顧録 トップ

www.style.fm 👆01話~04話解説

 佐藤監督のコンテの上がりをメインスタッフ一同、首を長ーくして待っていましたが……コンテを見た全員が冒頭の数ページで愕然……いきなりのギャグ描写。
 「おいおい……聞いてないよ」
 その場にいた全員の顔が青ざめたです。というのも、この作品は企画当初から《ギャグ顔は無し》という設定だった「はず」なんです。思いっきりシリアスな作品にするという事でスタッフは認識していたんですよ。なぜなら佐藤監督みずから打ち合わせの時に公言していたから。


今回知った2005年10月から開始した池Pさんのコラム。全19回。本作の詳しい経緯に関してはさっぱりだったので、ギャグ顔が無しだったというすごいことが書かれていました。打ち合わせ通りに進んでいたら、ぐるぐる目をちょっと探そうかな…なんて作品にはならなかったんでしょうね。今さら知った注目のコラム。2期の部分は、ニコ生と併せながら見てみようと思います。

ふと、wikiで佐藤監督が関わったアニメ作品も見てみました。カレイドの前に総監督を務めたプリンセスチュチュの影響がどれくらいあったか気になるところです。評判は聞いているんですが未視聴なんですよね。岡崎さんのオープニングは知っているのですが。あと、だぁ!だぁ!だぁ!の絵コンテを務めていたという記載もありました。終盤の1話のみ?みたいですが意外な発見。カレイドと同様大好きな作品で、「桜井弘明監督や増田俊郎さんサイコー」みたいなことを後々覚えることになる作品でした。ネット配信はないんですよねぇ…。比較的DVDが高騰している印象があります。

今回ぐるぐる目を追っていくなかで、スタッフさんの項目は思いっきりwikiを参考にしているのですが、カレイドの絵コンテには、1期後半から佐藤監督がほぼほぼ関わり、2期もおおよそ関わっているということを知りました。そこの部分はあまり…というかほぼ見ないので、少し意識して見ることができました。

と、脱線気味になりましたが、1期の後半に出てきたぐるぐるは、目が2つの計3つでした(丸太含まず)。正直ぐるぐる自体出てくるか未知数だったので、多くはありませんでしたが出てきてくれました。ぐるぐるを追っていくのに伴い、豊かな表情で彩られた本作の魅力も再確認できたような気がします。コメントも嬉しいですね。


「カレイドスター/第2期」1話~3話上映会 04月01日

「カレイドスター/第2期」1話~12話一挙放送 04月15日

次回は4月から。この週明けから2期かなと思っていたので、もう一週待ちでした。ゴンゾ担当者も積極的に告知。新年号発表も近いですね。

2期は、レイラさん去りし後の苦悩、外的な部分での苦悩と耐える時間も長いですから、既に先が分かっていてもちょっと構えてしまいます。当時の1週間はなかなかどうして、もどかしく感じていたんじゃないのかなぁと思ったり。実際はどうだったのでしょうねー。

そんなわけで、ふと気になったぐるぐる目を追うなかで見たカレイドスターでした。

 

番外

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・ 「成恵の世界【リバイバル連載】」|ヤングエースUP - 無料で漫画が読めるWebコミックサイト

ほぼ毎週更新のリバイバル連載を読んでいたら、ちょうど7巻相当の部分で成恵ちゃんのぐるぐる目が登場。他にもちょうど、星舟をメリーにしてぐるぐるさせるお話しが登場し、なにかと(無理やり)リンクできる部分も多いですね。家族の描き方も引きずりすぎない前向きないい距離感。カレイドスターと近いにおいを感じます。

 

遠くから敬愛してやまないお方の絵にもぐるぐる目が登場。あっしにとって、文化的インターネットサイト=この方のサイトと言えるくらい偉大な存在です。

 

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確かにこんなシーンもあったなぁという、あずにゃんのぐるぐる目。

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佐藤監督が76話で絵コンテを担当したという本作。
消去された動画のコメントを頼りに再現された見事な作品。capsuleの『Idol Fancy』に乗せ、光月未夢を中心に場面が展開。

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実は転載に迷っていて…。あのタイミングでの公開は失礼と承知しつつ。どちらの作者さんにも最大の敬意を表します。

サムネは無意識でぐるぐる目。アニメ・だぁだぁだぁの絵柄は、カレイドと通じるものがあると思っていたので、ギャグ顔は象徴的だなぁと。

[MAD] だぁ!だぁ!だぁ! Idol Fancy by lublife - ニコニコ動画(削除跡地)

 

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03話で空を表現したそらの練習サイン。改めて静止画で見たとき、なんで太陽に雲がかかってるんだと思いましたが、すぐに分かる感じで。名字は苗木野ですから、直訳は“Seedling field sky” さん。ほにゃららフィールドさんってたまに聞きますから、なくはないのかも、かもかも。